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午後、S-houseの現場。
今日は、基礎の配筋検査です。 が、早速、問題発生・・・。 実は、昨日の施主のブログの写真で、気づいていたのですが・・・・・。 基礎の配筋自体には、何にも問題無し。 明日は予定通り、コンクリート打設してもらってもいいのですが、問題の箇所は、排水管。 当アトリエの配管工事の標準仕様ともなっている、土間上配管。 その方法はコチラやコチラを参照してください。 今回も、いつもどおり、土間スラブの上で配管し、屋外で露出した部分は、勝手口周りの犬走りと踏台など、構造的に支障のない部分に埋設する方法で、図面に記載しておきました。 が、昨日の時点で、配管がクラッシャランの下に埋め込まれ、部屋内に立ち上がっているのが見て取れましたし、犬走りを打設しない箇所への配管もありましたので、さて、どうしたものか・・・・、今更、基礎をやり直すのもなあ・・・と、頭を悩ませていました。 現場には、ちょうど施主も来られていました。現場監督さん、設備業者さんも交えて協議の結果、埋設した管は、そのまま殺してしまって、基礎のコンクリートの中に埋もれる管は、撤去してもらうことにしました。そして、土間スラブのコンクリートを打設した後、図面どおり、土間上配管をしてもらうことで落ち着きました。 反省点・・・、自分は他の現場で何件もやっているから・・・と、当たり前になっていることでも、初めてお付き合いする業者さんには、意図を説明しなければならない・・・ということ。 そして、矩形図や平面図に記載していても、設備図面に記載していなければ、業者さんには伝わらない・・・ということ。図面は自己満足のために描くものではなく、施工者に正確に伝える為に描くものだということを、改めて教えられました。 ただ、図面の1本1本の線は、何気に描いているものではなく、その1本を決定する為に、いろいろなことを想定し、考えて、何らかの意図があって引いているのだ・・・ということを、施工する側にも理解していただきたいと思いました。 建築とは、さまざまの要素が総合的に関連しあって、その機能、デザインを作り上げるものです。ひとつの部分を変更することで、それに関連する他の部分にも、なんらかの影響が出てくるし、その全てにおいて、問題がないことを確認して、初めて変更をOKできるのだと思います。 図面の存在が独りよがり的になっているのでは・・・と、ちょっと反省もしたし、ちょっと寂しかった今日の検査でした。 明日は予定通り、コンクリート打設です!! ![]() ![]()
by aiarchi
| 2008-02-14 22:34
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