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連日のようにチャペルの現場。
今日は、別件で日向に用事もあったので、その足で行ってみることにしました。 型枠は全部撤去されており、中に入ることができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() さながら、どこかの廃墟のような雰囲気。 少ない開口部からの自然光の採り入れ方、おこがましくもロンシャンの教会を狙ってみたのですが、この状態も内装をしてしまうまでの束の間のこと。 客席からは、一切、開口部を目にすることはなくなってしまう設計です。 天井が高いことだけが救いでしょうか?本当に狭いのです。 いまだに、ここに50人分の椅子が並ぶ様子が想像つきません(苦)。 明日は、サッシ・シャッターの取り付けが行われるとのこと。 躯体にはあらかじめ、取付する為の溝が入っています。コンクリート工事は、最初に全て段取りして打設するので、改めて、すごいなあ・・・と感心させられます。 ![]() 屋上では防水工事が早速始まりました。 2成分反応形アクリルゴム塗膜防水という防水方法です。 防水方法には、アスファルト防水、シート防水、FRP防水など、いろいろと種類があり、一長一短なのですが、今回は建物の規模、構造、施工性、この辺の気候、コスト面など考慮した上で、コレに決めました。塗膜防水のいいところは、複雑な形状の箇所でも、シームレスな防水が可能で、しかも施工がしやすいということです。 今日は、プライマーという下塗り剤を塗る段取りをしていました。チリやゴミなどを取り除く為に、丁寧に掃き掃除をしておられました。 外壁の補修箇所、今日は写真撮って来ました。 色合せした樹脂入りのモルタルでジャンカを埋めて、撥水剤を塗ったサンプルを見せていただきました。ここまで補修できるならOKでしょう!!Pコンの跡も、どこにあったのか分からなくなりました。 補修前(ジャンカ部分、鳥肌がたちます・・・) ![]() 補修後 ![]() 撥水剤の効果を見るために、水をかけて撮影。撥水処理をした箇所(四角く塗ってあるそうです)だけ、しっかり水をはじいているのがわかりますね。それでいて、塗った部分と塗っていない部分の境もはっきり分からないほど、自然な仕上がり。 コンクリート打ちっ放しの風合いをそのまま生かしたいという希望から、クリアを塗ってくださいました。 未熟な設計者である私に、これまでの実績や持っている技術をいろいろとご提案して下さり、いい形で仕上げようと尽力してくださる建設会社、協力業者の皆様に感謝します。 これから、外壁のPコン(一体何個あるんだろう?)を全て処理し、型枠の残骸が残っている部分をヤスリやペーパーでサンダー掛けして、ジャンカの補修をして、全て撥水剤塗布します。仕事とは言え、気の遠くなるような作業に頭が下がります。
by aiarchi
| 2007-11-15 15:09
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