![]() by aiarchi
カテゴリ
タグ
建築探訪
アメリカ
チャペル
N-house
建築士会
Shell-house
材料
緑ヶ丘の家
青森
宮崎
S-house
M-house
本
E-house
香川
DOCOMOMO
大分
熊本
三重
鹿児島
以前の記事
検索
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧
|
現在進行中の2件の現場の様子を、それぞれ専用blogを立ち上げて公開している。
工事現場を公開するというのは、ある意味とても危険なことだと思う。写真という証拠品を広く一般に公開するのだから、そこに欠陥部分が映っていては大問題だ。また、設計の手法や使用材料をおおっぴらに見せることは、私自身、多少恥じらいも感じているし・・・・。 でも、そこをあえて公開する・・・・ということは、どんな意味があるのだろう? まず、施工会社さんの緊張感が違うのではないかと思う。私の投稿を見て、同業者からコメントをいただくこともしばしば・・・・。そういう観点で見られているということを認識することで、いい意味でのプレッシャーになっているんじゃないかと思う。もちろん、blogでの公開をしなくても、きっちりと施工する体質の施工会社さんなので、そこんところは誤解のないように・・・。 私にとってもプレッシャーである。出来上がったものをお見せするのとは違い、細部に渡りちゃんと監理が出来ているのか、その手腕が試されている。そして、設計の過程で何を考え、どんなプランニングをし、どう納めているのかを見られるのだから、それはまるで裸を見られるような気分にさえなる。 一番の意味は、やはりお施主様に対する誠意である。これまでに携わった現場でも、施工中の写真をまとめてプレゼントしてきた。自分の住む家が、どんな風に出来上がっていくのか、興味のない人はいないと思う。大金をつぎ込んで建てる家に欠陥がないか、お施主様は知る権利があると思う。設計監理料という決して安くはない金額をもらって仕事をしている立場として、家が出来ていく過程を、専門家でないお施主様にも分かりやすく説明し、包み隠さず見せるということ、それが公開する一番の意味だと思っている。 と、少々偉そうに言ってはいますが、実は私にとっては、今後の設計に生かすいい勉強材料でもあるのだ。実際の工程を知り、どんな風に造っているのか、私自身、見たくて仕方ない・・・というのが本音のところ。 なんだかんだと言っても、やはり一番の理由は「自己満足」でしょうか?ある意味「オタク(死語?)」化している自分に、気づいてはいるのだが・・・・。
by aiarchi
| 2006-05-02 21:46
| 建築
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||