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3月18日(土)は、息子の保育園の卒園式だった。
前日までの春の陽気はどこへ??朝から雨のふる冷たい日だった。 息子が生後11ヶ月になった頃、急に仕事を受けることになった。慣らし保育の期間も無く、突然息子の保育園生活が始まった。朝の号泣には毎日参った。そして、日中も泣き続け、ミルクも全然飲まず、お昼ご飯の時間もほとんど食事を受け付けず、先生方も手を焼いたらしい。 それから5年11ヶ月、保育園生活を全うした。トイレトレーニングも、お箸の持ち方も、歯磨きの仕方も、全部保育園でやってもらったようなもの。子供の活動時間のほとんどを保育園で過ごし、息子は保育園の先生方に育ててもらったようなものだ。 途中、引越しもあり、保育園からずいぶん遠くなってしまったが、園を変えることなく通いとおした。 息子の通った保育園は、テレビやビデオに子守をさせることは一切無く、絵本の読み聞かせ、積み木に特に力を入れている。絵本を読んでいる間の子供たちの集中力には、大人の方が驚かされる。画一的な管理型ではなく、家庭にいるときと同じようなアットホームな手作りの保育方法で、6年間の保育園生活に心から満足している。 それに、息子の歳のクラスは、4年間、同じ先生が担任をしてくださり、子供と先生の信頼関係は、親とのそれを勝るほどの強さである。安心して子供をお任せできる環境があった。 思い返せば、いいことばかりではなかった。着る物にとてもこだわりの強い息子は、朝の急がしい時間に、服が気に入らない・・・と着替えをせず、朝から怒鳴り散らし、時には手を上げたこともあった。そのまま保育園に連れて行き、後味の悪い自己嫌悪な一日を過ごした。 忙しさが続き、体調が悪くなって、保育園に連れて行くことすらままならず、2週間ほど息子をずる休みさせたこともあった。そんな辛いときも、いつも先生方が暖かくフォローしてくださり、息子はすねることもぐずることもなく、夕方のお迎え時にはいつも楽しそうにみんなと遊んでいた。 卒園式は型にはまったものでなく、手作りのアイデア満載の心暖まるものだった。先生方の子供たちへの愛情を改めて感じる、本当にいい卒園式だった。 担任の先生には、息子と同じ歳のお子様がいらっしゃる。卒園式が同じ日に重なったため、お子様の卒園式には出席できなかった。同じ親として、先生にはとても申し訳ない気持ちだ。いつでもそうだった。自分のお子さんより、担任している子供たちのことを優先してくださり、遠足、運動会、発表会、いつもいつも全力投球だった。私よりもずいぶんお若い先生だが、息子の育ての親であり、感謝しても仕切れないくらい・・・。 息子の晴れ姿を見ながら、いろんな思いが走馬灯のようによみがえった(月並みな言葉だが・・・)。素直で元気で優しく、しっかり者に育ってくれた息子に、一番感謝している。
by aiarchi
| 2006-03-19 22:14
| 子供
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