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(2004.03.12に書いたものです)
家のプランを考えるとき、必ず庭とのつながりを考えます。庭とのつながり・・・というか、もっと言うと、庭を家にどうとり込むか、空間を広げ、解き放ち、そして結ぶ、その役割は、家と庭は切っても切れないものだと思うのです。 敷地が狭いから、庭なんて最初から期待しない・・・とおっしゃる人もいるかもしれません。しかし、そのような狭い土地だからこそ、建築が外部とどのようにつながっているのかが、重要になってくるのです。 日本には古くから奈良や京都に代表されるような、町屋という造りの家が多く存在しました。うなぎの寝床のような細長い、奥行きのある敷地に、家々が整然と軒を揃えて街並みを形作っていました。その町屋には、中庭や奥といったこじんまりとした坪庭がありました。この坪庭は、採光や通気といった、すまいの機能面でも重要な空地であったことはもちろんですが、生活に豊かさを与え、視線の抜けを与えることで空間を広く感じさせるものでした。また、「表」に対して、「裏」は文字通り「井戸端」会議が行われた地域の交流の場でもあったのです。 広さや方角、など異なった環境や条件の中で、どんな庭が欲しいのか、又、可能なのか、建築を考えるのと同様、とても楽しいことです。これから家づくりをされる方、間取りやデザインを考えるのと同時に、庭をどうとり込み、生活とつながるのか、イメージを膨らませてみてください。
by aiarchi
| 2004-09-28 10:01
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