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昨年秋に着工した、大分の現場に、年明初めて行って来た。
もっと、早く行くべきだったが、何かと忙しく、ご無沙汰になってしまった。 大分県内に入って、三重町の山越えのあたりは、道路脇や斜面に真っ白な雪が積もっており、大きな雪だるまが立っているところもあった。南国九州と言えども、山間部では結構な量の雪が降っているんだなあ・・・と感心しながら、スリップしないように注意して走っていた(後輪の減りがやばくて、GSではそろそろタイヤ交換時期ですよーとしつこく言われている)。 さて、現場は内装クロス貼りと、外部のコーキング・塗装の真っ最中だった。 そもそもこの現場は、工務店からの依頼で設計監理を引き受けた仕事。主に確認申請と行政の検査がメインの仕事。だから内装のデザインやクロスの柄選びは、私の仕事の範疇にはなく(そこまでされては工務店も困る)、逆にいうと、私にとってどうでもいいこと(あくまでこの現場に関しては・・・という意味で)。 それにしても、ちょっと期待はずれだった。 この現場のお施主様は、当初から「民家風の家」「モダン和風の・・・・」と言っておられたはずでは・・・・? 実際の現場はと言うと・・・・、納戸の天井に青空に雲が浮かんだような柄のクロス(壁はまた違う柄のクロス)、洗面所には小花模様の入ったようなパステル色のクロス、子供部屋は腰高で上下貼り替えたクロス、そして、部屋という部屋のすべてのクロスの種類が違っていた。 これもいいし、あれも好き、どうせならいろいろ使ってみたい・・・・という気持ちもわからなくはない。でも結果、この家はお子様ランチのような家になってしまった。 雑誌に載っているシンプルでモダンな(巷でいうところの・・・)家を見て、「ステキー、こんな家がいい!!」と言っていた始まった家造り、ふたを明けてみたら、お子様ランチになってしまうのはなぜだろう・・・・。 何かしたい、何かデザインしたい、何か変わったことをしなければ・・・・、という気持ちが、かえってあだになる・・・・・。「デザインの整理」を心がけたい。 「デザインの整理」とは、先日照明のセミナーを受講した際、講師の高木英敏氏がおっしゃっていた言葉。まさにそのとおりだ・・・・とかみ締めながら、現場を去ったのだった。 2月初旬には、展示会があるとのこと。私の家ではないけれど、なんか見られては恥ずかしいような気持ち・・・・・?(お施主様、申し訳ありません)
by aiarchi
| 2005-01-25 16:16
| 建築
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