2004年の9月にスタートしたこのブログ。満4年を迎えました。
日頃、私のたわいもない日記を読みに、訪れてくださった方々へ、心から感謝申し上げます。 ai建築アトリエを開設してから、早、7年4ヶ月が経ちました。 このたび、設計事務所としての業務を廃業することとなりましたので、この場をお借りしてご報告いたします。 関係者の皆様には、直接ご挨拶にも伺うことが出来ず、大変失礼な報告の仕方、お許しください。 今後も、建築の仕事は、違った形ではありますが、続けていきます。 このブログ、事務所を一人で切り盛りしていた私にとって、とてもいい営業マン代わりでした。完全閉鎖も忍びないので、しばらくこのまま放置しておきたいと思います。 コメントのレス、タイムリーに出来なくなるかもしれませんが、以前と変わらぬご愛顧、よろしくお願いします!! ![]() More #
by aiarchi
| 2008-08-30 00:00
| 日記
夏休みももうすぐ終わりです。
夏限定のプールとか、浮き輪とか、ビーチボールとかを片付けていたら、どっさりとこんなものを発見!! 息子の靴。すでに履けなくなってしまったチビサイズのものばかり。 もう履けなくなっているのは分かっているのに、なぜか、捨てられなくて大切に取っていました。 が、さすがに、もういらないでしょう!! 明日のゴミの日にごっそり捨てよう!!と意気込んだものの、最後に記念撮影。 明日はゴミ収集車に乗って行くのかと思うと、ちょっぴり切ない気持ちになります。 それでも、赤ちゃんサイズの靴は、やっぱ捨てられない・・・。 こうして見ると、ラブリーな靴から、キャラクターものへと移行し、その後はスポーツシューズ系に・・・という嗜好の成長の過程が見られますね。 ![]() #
by aiarchi
| 2008-08-21 20:59
| 子供
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by aiarchi
| 2008-08-19 23:00
| 日記
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by aiarchi
| 2008-08-18 20:39
| 日記
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by aiarchi
| 2008-08-15 17:30
| 日記
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by aiarchi
| 2008-08-15 12:30
| 旅
出雲をお昼前に出発、あとはひたすら電車の復路です。
特急「スーパーおき」で新山口。新山口→小倉「新幹線ひかりレールスター」。 で、旅のおまけ・・・、夕暮れ前、門司港レトロに寄りました。 ↓ JR門司港駅。 ![]() ↓ 門司港駅前のレトロ広場。奥のほうに見えているのが「旧門司三井倶楽部」。大正10年建築、レトロ地区から少し離れたところに建っていたのを、平成2年にこの場所に移築・復元されたそうです。 ![]() ↓ 「旧大阪商船」。大正6年建築。八角形の塔屋が、夕暮れ前の青い空気に映えていました。 ![]() ↓ 「旧門司税関(明治45年建築)」と「門司港レトロハイマート(平成11年 黒川紀章設計)」。 門司港レトロハイマートは分譲マンションですが、最上階に展望室があるそうです。上りませんでした・・・。 ![]() ↓ 「門司港ホテル(平成10年 アルド・ロッシ設計)」。インテリアデザインは内田繁。博多のホテル・イル・パラッツォのコンビですね。 ![]() ↓ 赤レンガ倉庫の面影が残るレンガの壁。裏側には、鉄骨の支柱があるのですが、その鉄骨にアンカーしているボルト&プレートが、デザイン要素のひとつになっているように見えます。 ![]() ![]() ↓ 「旧門司税関」。 ![]() ↓ 「ブルーウィングもじ(はね橋)」。 ![]() ちょっと早めの晩御飯を、この船の中でいただきました。うちの息子も含めて子供が3人一緒の旅でしたが、ようやく子供にとって、楽しい観光旅行らしい時間を過ごさせることが出来ました。 ![]() ![]() 一通り歩いたので、門司港駅に戻ってきました。 ![]() さて、小倉に戻って、そこからは、特急でひたすら南下するばかりデス。 #
by aiarchi
| 2008-08-15 12:08
| 旅
島根県古代出雲歴史博物館 槙総合計画事務所設計 2006年
出雲大社から、徒歩5分のところにあります。 槇文彦の真骨頂ともいえるガラスの建築に、出雲のたたら製鉄を思わせる重厚なコールテン鋼の壁が貫入しているモダン建築でした。 ランドスケープアーキテクトに三谷徹、家具デザインに藤江和子、サイン・ロゴデザインに矢萩喜従郎がコラボしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 帰宅後、ふと思い出して、新建築2007年6月号を・・・。 年に1、2冊、特に見たい建築が掲載されている時にしか買わない新建築ですが、この号は、内藤廣の「とらや」がお目当てで購入した号。同じ号に、掲載されていました。復習するのに役立ちました。 折しも、訪れる数日前に、偶然にもコールテン鋼の話で盛り上がったこともあり、何か因縁を感じるコールテン鋼の建築でした。 #
by aiarchi
| 2008-08-14 12:25
| 旅
出雲大社の境内を歩きました。
↓ ロープが張られ、整理券を持った人しか、この門の中に入ることができません。いっぺんにたくさんの人があることは出来ないので、入場制限もあります。 ![]() ↓ 国宝出雲大社御本殿。 「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式です。 屋根は桧皮葺き、千木(ちぎ)、勝男木(かつおぎ)が力強く青空に映えていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ↓ 境内の北東の隅にある「文庫」という建物。拝殿の周りにはたくさんの人がいましたが、この辺りにはあまり人がいなくて、落ち着いています。杉の林があり、涼しい場所でした。 ![]() ↓ 御本殿の真裏に当たる位置にある「素鵞社」。 ![]() ↓ ご本殿の西側。たくさんの願いが結んでありました。 ![]() 帰りの電車の時間が気になります。 この人出で、道路も渋滞だし・・・。 なので、次なる目的地「島根県古代出雲歴史博物館」へ移動。 #
by aiarchi
| 2008-08-14 11:44
| 旅
「出雲大社庁の舎(ちょうのや)」 菊竹清訓設計 1963年 DOCOMOMO#076
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「庁の舎を何に使うのか、設計を受けた時、誰に聞いてもそれぞれ違うことをおっしゃり困った」とのこと。「機能は何十年、何百年の時間の経過では消えていくもの」「機能を拠り所にできないなら、論理を組み立てていくしかない・・・」。 菊竹清訓は、古代出雲を支えていた「稲作文化」を思い、豊穣のシンボル「米蔵」をモチーフに設計した・・とのこと。刈り取った稲の束を掛け干しておく「はでば」の形なのだそうです。 神域では、現場打ちのコンクリートは使えない・・という制約があったとのことで、PC造を採用したそうです。 裏手の飛び出した壁面の内側は、階段室。 パネルの矢のような模様は、出雲地方の屋敷林、築地松(ついじまつ)を表しているそうです。 大きな梁が圧巻の建築でした。 息子が撮った写真の中に、いいのがあったので・・・。 ![]() 出雲大社の境内には、もうひとつ「神祜殿」という建物(宝物殿)も菊竹清訓の設計です。 #
by aiarchi
| 2008-08-14 11:03
| 旅
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