青森を訪れて、もうひとつ大きな刺激を受けたのは、「アーハウス Ahous」。
地元青森で設計事務所を営む、森内忠良氏が発行人で、年間2冊の発行ペースらしい。 地元の建築に光を当て、とても完成度の高い雑誌に仕上がっています。バスの待ち時間に最新号を購入。 青森というところは、雪深い冬の季節、外にも出られず、長い夜を真っ白い空間の中で過ごさなければならず、自然と精神的、哲学的な思考が生まれてくるのでしょうか?芸術、文学、芸能という分野に、今回の旅でたくさん触れたような気がします。 そんな分野を丁寧に拾いあつめ、掘り下げ、美しい写真と共に紹介している地元発信の雑誌を、ちょっと羨ましく思ってしまったのでした。 全国書店で購入できるそうです。
by aiarchi
| 2007-07-25 22:33
| 建築
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