8月12日、怒涛のような前日の行程とは打って変わって、2日目は余裕のある1日。ゆっくりと観光が出来ました。
妹のアパートで朝食を済ませ、まずはスーパーマーケットへ。前日行ったのとは違う、もう少し高級な品揃えのスーパーに行きました。 野菜や果物を、1個1個手で積み上げて、それはそれは美しい売り場でした。写真はダメと店員さんに言われて、写真はありませんが、同じ果物でも、こんな風に並べて売られていると、俄然美味しそうに見えてしまいます。 このスーパーでは、独自のブランドを展開しており、無農薬のオーガニック製品を売り物にしていました。お土産を買ったりして、ピッツバーグの日常生活をちょっとだけ味わえたかな? その後、ピッツバーグの中心部、ダウンタウンに向かいます。旧市街の建物と、新しい摩天楼建築が混在してきました。 午前中に訪れたのは、「アンディ・ウォーホル美術館」。アメリカ現代美術には欠かせないウォーホル。ニューヨークの人かと思えば、実はピッツバーグの出身とあって、地元にはウォーホル専用の美術館があるのでした。 エントランスホール(風除室)。天井は銀色。 ウォーホルの斬新な芸術、社交性には驚かされますが、そのルーツはウォーホルのお母さんにあったのだと・・・知りました。美術館内には、お母さんの作品、お母さんが語るVTRなどもありましたが、この母あってのウォーホルか・・・と思うと、母が子に与える影響とは大きいのだと改めて感じたのでした。 美術館の内部の様子です。 お約束のトイレ。
by aiarchi
| 2006-08-19 03:11
| 旅
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